2003年の登山の失敗を教訓に天気と時間を考え、2004年も富士山へ。
この年は昨年の様に冷夏ではなく、天気も大丈夫。とりあえず確実にクリアする為に、夜間登山は見送り、朝から登る計画です。「昨年で懲りたのでパス」という妻と娘を妻の実家に預けて息子と二人で夕方に兵庫県を出発。
夜中の1時頃に麓に到着し、5時のバスで5合目のスタート地点へ。車中で眠ることが出来ず、コンディションは最悪ですが、昼間なら大丈夫だろうとスタートです。
短い距離ですが、馬に乗るオプションも用意されていました。(笑)
1時間ほど歩いたところで、山頂が見えるところへ。
すぐそこに見える山頂なのに遠いんですよ。これが。(^_^;)
道らしい道も7合目を過ぎた頃になると岩肌に
8合目になると雲もずいぶん下に見えます。
山小屋で休む人たち
昼間の登山の見晴らしは素晴らしい。休憩しながらの登山で気分は上々。
午後1時頃、山頂に到着
富士の火口はこんな感じ。
下山後近くの温泉に浸かり帰路へつく。途中のインターで睡眠を取り翌日の午前中には妻の実家のある大阪へ帰って来ました。
※昼間の富士登山の教訓。
日焼け防止のため長袖と帽子は必需品です。1週間まともにお風呂に入れませんでした。(T_T)
写真は全てNikon COOLPIX5400