「星空のサーカス」/早川義孝/リトグラフ/60×49cm
今年も花粉症の季節がやってきた。暖冬だったせいもあり、例年より早い様だ。私の花粉症が目覚めた?のは20年以上前の事だ。知人を訪ねてアメリカの田舎町で過ごしていた時に突然目が痒くなり我慢が出来ずに目をこすっていると、それはヘイ・フィーバー(Hay fever)だと言われた。hayとは、干し草の事らしい。干し草から出る粉塵が原因だという。
そしてドラッグストアで錠剤を買って飲むとすぐに治まった。
それから何年も症状は出なかったが、大勢の人と同じように日本ではスギ花粉の季節に花粉症が発症する様になった。妻はスギ花粉には反応せず稲の花が咲く頃に出る。
昔は花粉症などあまり聞いたことが無かったので、現代病だと言われている。車の排気ガス等で汚れた空気が花粉と合わさって炎症を起こすのだとか・・・。事実花粉症の季節にスギが多く生えている山奥に行った事があるが症状が出なかったことがある。
ここ数日風が強く花粉症がひどい。昨日も日曜出勤して機械のセットをしようとしていたのだが、花粉症がひどくまともに作業が出来なかった・・・。今日は雨のせいもあり、薬を飲むと少しは楽になったが、花粉症にはならない人に比べるとかなり人生を損している様な気分になる。(^_^;)
いや、皮膚がただれて外出も出来ない花粉症の人も居るというから私はまだ幸せなのかも。
はっ・・・・!!、やはり原因は鼻の穴が小さいことなのだろうか??