
昨年の
熊川宿に行った後、余呉湖に行ったが、記録的な積雪と吹雪の中で真っ白な写真しか撮れず
結局ブログへの掲載もしないまま1年が経ってしまった。
そしてまた今年も「昨年のリベンジに行かないか?」と声を掛けて頂き
「はい、よろこんで!」と雪の余呉湖へ向かった。
余呉駅に降りると一面の銀世界が広がっていた。

今年も大雪に見舞われている余呉であるが、昨年ほどでは無く
まずまずのお天気で今年は撮影を楽しめそうと期待して余呉湖へと向かう。

余呉駅から西の集落へと向かうことにする。
昨年は雪がすごく吹雪いていて、風と雪に逆らいながら歩いた。
近くの集落までがとても遠く感じたのを思い出す。

集落までの途中に天女が下界に降り立ち水浴びをする時に羽衣をかけたとされる大きな木がある。
各地にある「羽衣伝説」だが、積もった雪が羽衣に見えなくもない?(笑)

余呉湖の羽衣伝説は日本最古とされているそうだ。
冬は観ての通り枝だけが寒々としているが夏にはどんな姿をしているのだろう?

集落の入り口にはワカサギ釣りの釣り堀があり、数店舗のレストランもある。
ちょうど昼時だったので名物?のウナギを皆で食べた。
観光地だし「どうせそんなに美味しくは無いだろう」と期待せずにいたが、
これがなかなか美味しいし、ボリュームもあって満足できた!