サントリー京都工場へ到着した我々は広い会議室へ案内され、そこで「ザ・プレミアム・モルツ」(以下「Pモルツ」と記載)について多くを学んだ。
詳しい事は
サントリーのサイトでご覧頂くとして、その場の雰囲気をお伝えしようと思う。
会場へ入ると白い長机に資料が並べてあった。Pモルツについての解説、京都工場のパンフレット、Pモルツの原料サンプル、筆記用具、名札、お茶。
お茶はサントリーのウーロン茶だったかどうかは解らない。(笑)
ます名札に各々の名前を書いたのだが、「ハンドルネーム」を書いて欲しいと・・・・。
そういえば、バスに乗った時にも確認は「いなやんさんですね」とハンドルネームを呼ばれたのだ。
ブログや掲示板で知り合った人達とオフ会を行うと、ハンドルネームで呼び合うのは通例だが、中にはヘンテコな名前や発音が難しい名前があったりして、呼ぶ方も呼ばれる方も恥ずかしい思いをする事が少なくない。私はまだまともなほうだが、名札にまでかくと恥ずかしさは倍増だ。(笑)
講座はプロジェクターで映し出されたスライドによって行われた。バスに乗って出迎えて頂いた女性が講師も兼任である。工場で行う講座とあってビールの原料を実際に手に取り、また味わう事が出来た。
麦芽を食べてみる。噛むほどに甘みがじわりと感じられる。ビールに香りを付けるホップは苦味があり、なるほどビールの苦味だなと思った。どちらも厳選された良質の原材料だとの説明があったが、原材料レベルで他に比較したことが無いので、どれだけ優れているのかは解らない。(笑)
なお、ホップは精製され上の写真の様な塊となって輸入されているそうだ。これは味わって見て欲しいと言われなかったが、ものは試しと食べてみる。苦味を付ける塊だけあって凄く苦い・・・・ちょっと後悔したのは秘密だ。(^_^;)
講座を終え、実際の製造現場を見るために工場へと向かった。上の写真は工場の全景であるが、左に並んだタンクにはビールが詰まっている。実際に近くで見るととてつもなく大きなタンクだ。1つのタンクで缶ビール100万本近い容量だとか。
そしてツアーご一行は工場内部へ・・・・。
次回
「ビール工場見学」へつづく